コインランドリー経営の先輩方から生の声を紹介します
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2021年12月12日
以前のコインランドリーは洗濯機では小・中・大と機械の大さで洗える容量が一目でわかる機械構成でした。利用するお客様からすると何となく容量がわかりやすく良かったですが、
この構成ですと同じ量を洗いたい人が、時間的に重なってしまった時に洗えないなどの問題が起きます。広い店舗で台数が置ける店舗はいいですが、、、
そこで弊社では3年ほど前からエレクトロラック社製の洗濯機・洗濯乾燥機の選択プログラムを自由に設定出来る構成にしました。
最小限の台数で最大限のお客様をはき出すという考えです。
たとえば洗濯機では28kg/20kg/11kgのプログラム
洗濯乾燥機では15kg洗乾/10kg洗乾/5kg洗乾/27kg洗濯のみのように利用されるお客様が重なっても帰らすことがなく利用してもらえる仕組み構成となっています。
その後東静社の洗濯乾燥機にも導入しました。ウサギバージョン仕様として15kg洗乾/10kg洗乾/22kg洗濯/12kg洗濯といった感じです。
東静社は年明けから販売の新モデル洗濯乾燥機には、標準で洗濯プログラムを設定できるようになりました。いいことかと思います。他店とも差別化がしやすくなります。
そこで、どのプログラムで運営するのかが運営側・サポート会社のセンスが問われると思います。
例として、5プログラムになりますので、標準プログラムに加え、敷き布団コース・羽毛布団コース・毛布コース(洗剤も変更)や消臭洗剤コースなどいろいろあると思います
郊外店舗では乾燥プログラムは不要、都市店舗は周辺競合店舗で判断かと思っております
2021年12月04日
●今後のコインランドリー経営の差別化
ここ最近キャッシュレスが進み、電子マネー、ペイペイ、クレジットなど色々な決済方法が出てきています。コンビニ・スーパーなどは必須でしょうけど、私の考えはこの業界では10年後でいいのではと思っております。操作方法がわかりづらかったり、操作ミスなどもあります。どの店舗を見ても利用率が10%前後のこういった決済方法に決済手数料を払いまた導入に300万円もの費用を出す必要があるのかと考えます。
そこで、弊社は今更ではありますが、プリペイド決済に力をいれ、集中プリペイド精算機を開発し、実施テストを終え販売に至っております。
また、他社との差別化・価格競争・感謝セールなど柔軟に対応できることが利点です
サブスクが注目を集める中、最大のポイントは高額プリカの割引販売と思っております。
1万円、3万円、5万円、何なら10万円プリカも販売していきたいと思っております。
そのあたりは複数店舗で実験していく予定ですので、またブログで報告したいと思います
2021年11月26日
弊社では、コインランドーのM&Aということで、いろんな方にお声をお掛けし、営業に力を入れております
①始めてコインランドリーを開業したが、そんなに旨味がないと感じている方
②長年コインランドリーを経営しているがそろそろ引き際を考えている方
③数件コインランドリーを経営しているが、赤字ではないが売上の伸びない店舗をお持ちの方
④コインランドリーを経営しているが、近くに新しい店舗が出来てやる気がなくなった方
様々な理由の方がおられます。
そこで、コインランドリーブームの今、店舗を手放し現金化しましょう。
①・④の方は損をしない程度の価格で手放し、現金に替えることで新たな投資にチャレンジできます。(ただ赤字店舗は売れないです)
②の方は未練はあるでしょうけど今まで頑張った分、これからはゆっくりとお暮らしください
③の方にはどんどんと手放し、現金化することによってもっと可能性のある店舗でコインランドリービジネスをチャレンジしていただきたいです。
(数件経営すると、この店舗はこれ以上売上は伸びないな、この店舗はまだまだ伸びるなと気づくはずです)
そして、コインランドリー経営を現在お考えの方は、他の商売とは違って、店舗譲渡が安易にできる利点がコインランドリービジネスにはあることをわかっていただきたいです。
(ただ人気のない機器メーカーを使用するとただの鉄くずになってしまうのでご注意を)
弊社では今まで数多くの既存コインランドリーの売買に携わってきていますのでノウハウはございます。何なりとご相談ください。
2021年11月20日
たくさんの方から、ブログサボってるね!
というお声をいただくので、書きたいと思います
私の考えるコインランドリービジネスとは、無人経営でどれだけ売上を伸ばすかと思っております。また、オーナーが手間なく収入を得ることが、本当とコインランドリービジネスかと思っております。その仕組みを構築させた販売店が価値があると考えます
ここ最近有人店舗であったり、布団に特化したランドリーが出てきていますが、クリーニング師の免許を取ってオーナーが店に立ったり、社員、パートさんで運営したりとさまざまなスタイルでやられるのでしょうけど、そもそも人材不足の今そういったスタイルがいつまで続くでしょうか、よくあるパターンで飲食店オーナーが料理人と合わず料理人が辞めてしまいお店を閉めるといったこともよく耳にします。
それと同じで、オーナーが病気や怪我でお店に立てなくなった場合や、店舗責任者が辞めてしまった時新たに人材探し教育とたいへんになるでしょう
その点無人(地元清掃パートは雇う)で運営していると、機械だけ機嫌良く動いてくれるとなんとでもなります
また、地元の清掃員の方の教育は簡単なので、辞められてもなんとでもなります
ここ最近の布団洗いの需要を、伸ばしてくれている会社様にはありがたく思っております。この業界で色んなチャレンジをすることはかなり大変なことです。
最終的な着地点は完全無人経営で、簡単に布団洗いができる需要をたくさん世の中の人にわかってもらえることかと思います
簡単なことではないですが、、、
2019年02月19日
コインランドリー経営で宣伝費をいくら掛けるべきか??
私の考えは(オープンチラシは別)年間30万円程度です。
そして可能な限り、ご自分で手配することです。そんなに手間はかからないです。
年間30万円の予算が人任せで年1回になってしまうか、2ケ月に1回宣伝できるかといった感じで大きく差が出ます。
しかしながら効果がわかりづらい宣伝をできる方は多くはありません。
当社では半額負担プランをご用意しております。
詳しくはお問合せください。